社会起業支援サミット in 神奈川・公式Webサイト


イベントは終了致しました。

Open Source Software City さんのホームページができました

 

こんばんは、神奈川サミット代表の後上です。

 

サミット登壇団体である、Open Source Software Cityさんのホームページができたようなので、リンクを貼らせて頂きます。

 

まだ構築中らしいですが、興味がある方は是非ご覧下さい。

 

http://www.oss-city.or.jp/

 

OSS Cityについて

 

・紹介

http://www.cccjp.org/2009/kanagawa/?p=303

・インタビュー

http://www.cccjp.org/2009/kanagawa/?p=440

カテゴリー: 登壇団体 — gogamix 9:34 PM  コメント (0)

サミットお疲れ様でした!

 

こんばんは、CCC神奈川代表の後上峻一です。

 

サミットお疲れ様でした!

 

サミット後、しばらく休んでいなかったせいか夏バテで倒れておりました。連絡が途絶えてしまい申し訳ございません。もう回復したので大丈夫です。

 

無事、大きな問題も起きず、サミットが終了してほっとしております。いくつかまだやらないといけないことは残っておりますが、これで一段落です。

 

スタッフの皆様、本当に今までありがとうございます。私もこんなに多くの人がいる組織をマネジメントするのは初めてで、至らない点ばかりでした。そういった私のだめな所を常に指摘してくれた社会人の皆様、そして世代は同じだけど私よりもずっと大人な学生スタッフの皆様、お世話になりました!

 

今回のサミット運営を通して、皆様にとって何か得るものがあると私は嬉しいです。私自身は、今回の仕事を通じて多くの事を考えさせられました。例えば、人への仕事の依頼の仕方、組織の中での信頼の構築をどうしたらいいか、インタビューの仕方、大量に来るメールの処理法、組織へのコミット感をどう醸成するかなどなど。小さな事から、大きな事まで様々です。

 

私にとってこの4ヶ月は、自分の成長への多くの「キッカケ」を得ることができた素晴らしい時間でした。もちろん、良いことばかりではなく辛いこともありました。しかし、若干20歳にして同世代が経験できないような事を多く経験できたので、私は幸せ者だと思っています。またそういった「キッカケ」を与えてくれた皆様には心から感謝しています。

 

スタッフの皆様にとって、この4ヶ月はどんな時間でしたか?何か一つでも、「参加して良かったな」と思えるものが一つでもあると私は嬉しいです。

 

さて、今後についてですが、反省会で若林さんともお話ししたのですが、サミット運営委員会はいったんこれで解散、終了です。本当は委員会として、正式に存続させていきたいと考えておりましたが、いかんせんお金の問題が厳しく(私の活動費だけで10万近くいっています、交通費など)、私自身、今後も責任をもって会議などに出席できるとは限らないので、いったん終了とします。

 

ただ、せっかくできた人の繋がりをこれで終わりにするのはもったいないので、「社会起業に関心を持つ有志の組合」として今後もこの繋がりは残していきたいと思っています。若林さんも、「サークルみたいな感じで残していきましょう」と仰られており、私も賛成です。

 

(ちなみに反省会ですが、私を含め参加者は3人でした。)

 

今後も数ヶ月に一度、勉強会などで集まって行けたらなと思います。また9月くらいにお会いしましょう!

 

さて、長々とした挨拶はこれくらいにして、連絡事項です。

 

・8月23日にフジテレビのサキヨミLIVEという番組にサミット神奈川がのります。

 

本当は9日に出る予定でしたが、延期になったようです。それで2週間延期になりました。

 

・経費を申告してください。

 

交通費など、どのくらいのお金がかかったかをMLに投げて下さい。残念ながらお支払いすることはできませんが(注)、どのくらいの経費がこの活動でかかったかを明らかにしたいと思います。

 

(注)事務経費はお支払いできます。

株式会社KIZUNA様から、協賛金一万円を頂いております。印刷費だとか、会場費などをそこから支払いますので、申告してください。(一応、会議室の費用などはほとんど私が払っていますが・・・ありましたらお願いします。)

 

以上です。

 

最後になりますが、本当にお疲れ様でした。

本格的に暑くなって参りましたが、皆様夏バテしないよう、体調にお気をつけ下さい。楽しい夏をすごしましょう!

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慶應義塾大学SFC 環境情報学部
社会起業家支援委員会 神奈川代表

後上 峻一 (ごがみ しゅんいち)
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カテゴリー: 事務 — gogamix 12:42 AM  コメント (0)

[インタビュー] Open Source Software City

 

こんばんは、CCC神奈川代表の後上峻一です。

 

7月25日に神奈川サミット登壇団体である、Open Source Software Cityさんへインタビューに伺いました。

 

どんな活動をされているかなどを具体的に伺いました。

 

 

 

 

質問はCCC神奈川代表の後上峻一が行いました。お答えして頂いたのはOpen Source Software Cityの澤田要様です。

(以下、敬称略)

 

・Video part 1 of 3

 

[後上]
初めまして、社会起業家支援委員会 神奈川代表の後上峻一と申します。本日はOpen Source Software City(以下、OSSC)の澤田様にインタビューを行います。よろしくお願いします。

[澤田]
よろしくお願いします。

 

1.どんな活動(事業)をされていますか?

 

[後上]
ではまず、順番に伺っていこうと思います。OSSCさんはどういう活動を行われているんですか?

[澤田]
主に3つのテーマを掲げています。まず環境、それから文教、それから雇用。最初に挙げました環境と文教というのは、我々の名前の通りOpen Source Softwareと密接なテーマです。まず環境ですが、今パーソナルコンピュータ、皆さんがお使いのパーソナルコンピュータというのは、ほとんどの場合、Windows OSが入っているかと思います。これが二年に一回くらい、バージョンアップされるんですね。で、Windows95から始まって、まもなく出るのがWindows7だと思います。

[後上]
10月に出ますね。

[澤田]
そうです。で、いったいいくつだろう、年数で割ってみると二年に一回くらいになります。それで、皆さんもいろいろご経験あるとは思いますが、新しいOSでしか最新のソフトは動かない。そういう風な事で、数年前に買われたPCが使えない。使わない。こういう風な事が多いのではないかなと思います。で、その数をですね、国内で、全台で見てみると約、年間1000万台が動いているのに捨てられる。ハードウェア的には大丈夫なんだけれども、最新のソフトウェアが入っていないために、捨てられている。

[後上]
すごいもったいないですね。

[澤田]
ええ。もったいないですね。で、私も1000万台という数字を知ったのは二年くらい前なのですが、知ったときは驚きました。これは、やはり社会的な課題ではないかなと考えまして、それで、動いているのに捨てられる、そういう風なPCに無償のOpen Source Softwareを入れて、Refreshed PC、再生されたPCとして皆さんのネットワーク、あるいはメール、オフィス、こういう作業に使って頂けたら。これが環境への取り組みです。

 

[後上]
ちょっと一つ、基礎的なことをお聞きしたいのですが、Open Source Software というのはどういったものですか?

[澤田]
あの、いろいろな種類がありまして、例えばWindows OS、最新のものでしたらWindows Vistaというのがあると思いますが、それに相当するものという意味では、Linuxというものが、一番一般的ですね。それから、Microsoft Office、皆さんがワードとかエクセルとか、パワーポイント、こういうものを使っておられると思いますが、それに相当するものがOpen Office、ワードに相当するものがライター、それからエクセルに相当するものがカルク、それからパワーポイントに相当するインプレス。Microsoft Officeとの相関性も高い。

[後上]
Openというからには、やっぱみんなが参加して作っていくソフトなんですね。

[澤田]
そうですね。あの、リナックスというのが北欧から生まれた。ヨーロッパがスタートであるケースが多いですが、今はもうアジアも含めて、当然日本も含めて、世界中で皆さんで開発をされ、そしてそこで作られたソフトウェアは誰々、あるいはどの企業のライセンス、権利ではなく皆さんのオープンになったライセンス。ライセンスの言葉で、ちょっと細かな言葉ですが、General Public License、GPLという皆さんが共有の権利を持つ、こういう風なライセンス体系になっているんですね。

[後上]
おもしろいですね。それでは二つ目の教育に対する取り組みについて。

[澤田]
はい。今、お話しをさせて頂きましたRefreshed PC、じゃあこういうものを作って、誰がこれを使って頂くか。ということになると思うのですが、もちろん数が多いのは、やはり企業、団体、こういう所にお使い頂きたい。そういう風に思っております。ただ、我々の思い、理念という意味では、是非、学校、明日を担う生徒の皆さんに使って頂きたい。というのは、Open Sourceということで先ほどご質問頂いた所で少しお答えをしたのですが、商用の、これは残念ながら主に海外製の物が多いわけですが、そういう風なものの使い方を学校で学ぶのではなくて、世界中で皆さんで一緒になって作っていく、そしてそのライセンスをみんなで共有していく。そういう考えに基づいたOpen Sourceにみなさんもできたら開発を。開発が難しかったら、日本語化を、とか、マニュアルとか、そういうことで関わって頂くために、学校にOpen Sourceが搭載されたPCをどんどん出していきたい。そういうものに触れる機会、生徒の皆さんが触れる機会を作り出していきたい。そういう風に思っています。

[後上]
はい。確かに私も、私の小学校5年くらいからちょうどPC教育というのが普及しだしまして、実際に触ってみたのですが、やっぱりWindowsかMacというのが多い。そこをもっと、Open Sourceのものを使って、触れる機会を設けていきたいということですね。

[澤田]
そういうことですね。やはりその時に、Windows、まぁMacはまだ少ないでしょうけど、Windowsが搭載されたPCというのは安くなったとはいえ、やはり今でも10万円前後。そういうものに対して、学校に数多く使って頂くためには、これは一概には言えないのですが、数千円程度で提供できればなと。かつ、多く使って頂けるのではないかなと。こういう風に期待しております。

[後上]
ずいぶん安いですね。

[澤田]
そうですね。

 

・Video part 2 of 3

 

[後上]
分かりました。では、3つめの取り組みついて。

[澤田]
はい。私どもはOpen Source Software Cityという名前ですが、残念ながら3つめのテーマはOpen Sourceに必ずしもこだわってはいません。3つめは雇用ということなんですが、これは一例として母子家庭、それからハンディキャップをもたれた方を中心とする在宅で就労したい、こういう希望をもたれている方々にIT利活用のヘルプデスクのサービスの要員になって頂くことによって、そういう仕組みを我々が事業として構築をして雇用の機会を作りたい。そういう風に考えています。

 

じゃあ、それを肝心の受けられるお客様は誰なのかということになりますが、今の、数年前からあまり良い言葉ではないのでしょうけど、情報格差、デジタルデバイドという言葉があります。大変失礼な言い方ながら、シニアの方、あるいは主婦の方を中心として、カテゴリーとすればそういう方々がデジタルデバイドという風な言葉の対象になっているのは否めないんじゃないかなと思っています。ただ、こういう方々はやはり時代に追いついていく、時代を追い抜かしていく、そういう風な思いというのは強くもっていると思いますので、そういう方々の要望に対して、きちんとITの利活用をサービスできる体制を作りたい。お客様はシニアや主婦層の方々、そしてそれを提供する在宅就労を希望されている方々。これを結びつけるヘルプデスクという事業を作りたい。こういう風に考えています。

[後上]
でも、一つ疑問なんですが、母子家庭の方々というのはすごい大変だと思うのですが、そういった方々にどうやってこのサービスをお願いしていくのですか?

[澤田]
そうですね。もちろん母子家庭の方、あるいはハンディキャップをもたれている方にもITの知見を持っておられる方はおられると思うのですが、やはり全体とすると少ないと思う。で、そういう方々に対してサービスを提供する要員になって頂くことですから、きちんと学んで頂く、ということを我々がそういう場を作り、それからまた、ご家庭や、あるいはハンディキャップをもたれている方々でしたら多くの方は地域作業所という所に通われている方もおられると思いますので、そういう所でPCやネットワークの環境も必要だろう、という風に思います。

 

で、そういう教育とか環境を作るという仕事、コストというのはかなりのコストになります。で、我々はなんとかそれを捻出したいのですが我々の努力には当然限りがありますので、こういう我々の動き、理念というのものを国や自治体に今後アピールをして、できればそういう支援を受けて教育、あるいは環境というものを提供していく。そういう風な動きをこれからしたいなと考えています。

[後上]
無料で教育を受けられるということですか?

[澤田]
そうですね。

[後上]
分かりました。

 

2. どのような理念(夢)をお持ちですか?

 

[後上]
それでは次の質問に移ります。あの、どういう理念とか思いをこの事業に対して持っておられますか?

[澤田]
大きく二つあります。この頃意識的に使っている言葉なんですが、新しい社会の再配分の仕組みを提供したい、ということです。で、従来の再配分、従来というか現在の再配分の基本的な構造というのは、例えば民間企業が事業を通して利益を生む。で、それの30%くらいを税金として納める。それからまた、給与所得者あるいは自営の方が給与とか収入を得られて納税される。そういう風な税金を国や自治体に使い方を委託されている。再配分を委託されている、ということだと思います。これは決して否定しませんし、当たり前の話だし、もちろん使い道ということは我々見ていきたいとは思いますけれども、これが基本的な社会の再配分の仕組みだと思います。

 

ただ、それだけではカバーできないエリアとか、それからもっと支援を求めておられる方々がおられると思います。そういうものを全て、税金で納めたのだから全て公的機関でカバーして下さいというのは、我々市民として、どうかなと。そういう意味で今回こういう動きをしたわけですが、我々の収入に変わる部分というのは、いろいろ社会の中で育てて頂いたことによって得られた経験なり、知見なり、それから志ですね。生まれた志、こういうものは我々のインプットです。いわゆる、利益に相当する、企業や給与所得者の利益や収入に相当する部分。これが、今お話しした志だとか知見だったり経験ですね。で、そういうものをベースにして、我々市民社会としてそれを社会に対して還元をしていく。再配分をしていく。こういう風な新しい再配分の仕組みを公的機関がカバーできない所に対して提供していく。これが、大きな思いです。これが一つ目。

[後上]
利益というのは、お金だけではないと。ノウハウですとか、それから人脈ですとか、そういったものをもう一度その社会に還元していくということですね。

[澤田]
そうですね。それから、もう一つは、我々の、我々だけではなく成人の方々のこういう風なみなさんの取り組みというのは、残念ながら多くの方々が、社会の方々がボランティアでやっているんだろう、あるいはボランティアで、極端に言えばやるべきだ、そういう風な風潮なり見方があるんだろうと思います。ただそれだけでは、こういう風な動きというのは力強い動きにはなりません。実効的なものにするためには、やはりそういう風な動きといのは、この世の中の経済的な構造の中で当然合理性を持つべきだと。つまり、こういう風な動きというものに対して、汗をかいた、努力した事に対してしかるべき報酬というのがあって、初めてこういう風な社会的な動きというのがより実効的なものになる。ですから、我々は霞を食って生きないと。きちんと報酬を受けられるような仕組みを作っていきたい。こういう風なのが二番目のものです。

 

・Video part 3 of 3

 

3. どのようなきっかけで起業されたましたか?

 

[後上]
それでは次の質問にうつりたいと思います。澤田様はどういうきっかけでこの事業を始められたんですか?

[澤田]
そうですね。まず、私自身がオープンソースに関わって10年弱なんですけれども、オープンソースに関わったということが間違いなく一つのきっかけなんでしょうね。それから、二年前にPCが国内で一千万台くらい捨てられているということを知った時。まぁ知って、これはオープンソースうまく活用することでなんとかある種の新しいアプローチができないかな、と思ったのが二つ目ですね。それから3つめなんですが、昨年、神奈川県とかあるいはいろんな団体の方々が主催講演をされました、神奈川ビジネスオーディションというのがありまして、そこに今のご説明をした、こういう理念を提唱させて頂いたのですけれども、幸にも入選することができまして、その後皆さんから是非これを具体的に詰めたらどうかといったお話しも頂きましたので。それで背中を押されたと、それが3つめですかね。

[後上]
起業の原点としましては、一千万台が廃棄されているということに心を痛めたというか、驚いたというのがあるんですかね?

[澤田]
そうですね。まぁ、心を痛めたというより、痛めたという感じじゃないかもしれない。まぁ、こういう数字なんだとという風なところが、痛めたと言うより驚いた。驚いたので、なぜ、その当時知らなかった自分も不十分だったんでしょうけれども、社会全体でこの一千万台というのが廃棄になっているというところがはたして認識されているのだろうか。そういう風なところで、これはその誰々が悪いとか、公的機関がという風な事ではなくて、やはり市民社会の構成要素を、ほんの一部ですけど担っている自分が今までの経験なり知見を活かせる事ではないかなと思った。

[後上]
私自身も一千万台も、というのは初めて聞いたのですが、やっぱその事を社会的に認知を高めていきたいという事ですよね。

[澤田]
そうですね。

 

→社会起業に対して、どのようなお考えをお持ちですか?

 

[後上]
あの、澤田様のこういった取り組みというのは、近年、社会起業というカテゴリーで語られる事が多いのですが、澤田様はその社会起業に対してどういう考えをもたれていますか?

[澤田]
そうですね、若い頃はいろいろな挑戦をする気持ちとか、今よりももっとあったようにも思うのですが、そういう時に勇気がなくてなかなか起業というふうな、独立というのができなかった。まぁ自分が、50半ばという年代になってある種、社会的な役割というのは、若い頃感じていなかったものを感じるようになって、今の、その社会起業家、社会起業とか社会起業家としての自分の役割、この社会起業という事に対する言葉の憧れ、こういう風なものというのは、非常にありますね。

[後上]
ではもう、最初から社会起業をしようということで、起業されたんですね。

[澤田]
そうですね。

[後上]
私はまだ若造なのでちょっと分からないのですが、年を取っていくにつれて、社会への関心とか貢献というのに興味を持たれていったという事ですか?

[澤田]
そうですね、まぁ若い頃は本当にだらしなかったんだろうと、逆に言えばそういう事なんでしょうけど。あの、皆さんの、学生である皆さんがこういう社会起業家サミットというのに、こういう形で携わられているというのはですね、自分の学生時代を振り返ると、本当に自分の学生時代って何だったんだろうと(笑)そういう風に思うくらい、赤面するような思いです。で、ただ、この社会で育てられ、年輪を重ねていくに従って、不思議なことに、こう、変な言葉でいうと心が清らかになっていく、そういう風な面もありましてね。で、役割を段々段々、いろいろな事を見聞きしていく中で、ようやくこの年になって役割を認識できるようになったんだなぁと。もっと皆さんと同じように、二十歳くらいの時に役割を認識すべきだったんでしょうけど。まぁ、そこに至るまであと30数年間かかってしまった、そういうことなんでしょうね。

 

4.今欲しい支援は何か、どんなことに困っていますか?

 

[後上]
いろいろとおもしろいお話しを聞けて感動したのですが、最後に、今困っていることとか、どういった支援が欲しいかを伺いたいです。

[澤田]
私どものこういう風な動きをですね、今回の場とか、それからいろいろな場を通して社会の皆さんに知って頂きたい。これが我々の最大の望みです。じゃあ、知って頂くという事で、次のアクションという事になるんですが、我々のこういう動きに、是非参加をして頂きたい。また、先ほど雇用ということで、母子家庭の方とか、それからハンディキャップをもたれている方を挙げたのですが、是非そういう方々にも集まって頂けないかなと。集って頂けないかなと、そういう風に思います。それともう一つは、じゃあそういう風な体制ができて、我々が提供するサービスというのを受けて頂く、いわゆるお客様ですね。Refreshed PCを購入して頂く方、あるいはITの利活用のヘルプデスクのサービスを受けて頂ける方、もちろん、事業ですのでそういうお客様を求めているということですね。

[後上]
学校とかで利用して頂けるとありがたい?

[澤田]
そうですね。もうやはり大きな3つのテーマの二つ目に挙げましたけれど、Refreshed PCというのは是非、学校へ我々が提供させて頂いて、そこで明日を担う若い方々にこのOpen Source Softwareの理念に触れて頂いて、そこに少しでも関与して頂ければなと。そういう思いです。

[後上]
はい、分かりました。本日はどうもありがとうございました。

[澤田]
どうもありがとうございました。

カテゴリー: インタビュー — gogamix 7:33 PM  コメント (0)

[インタビュー] アンガージュマンよこすか

こんにちは、CCC神奈川代表の後上峻一です。

 

7月24日に神奈川サミット登壇団体である、アンガージュマンよこすかさんへインタビューに伺いました。

 

アンガージュマンよこすかさんは若者の就労支援をされている団体です。

どんな活動をされているかなどを具体的に伺いました。

 

 

 

質問はCCC神奈川代表の後上峻一が行いました。お答えして頂いたのは、アンガージュマンよこすかの島田徳隆様です。

(以下、敬称略)

 

・Video part 1 of 2

 

[後上]
どうも初めまして。社会起業家支援委員会 神奈川代表の後上峻一と申します。
本日は登壇団体の一つである、アンガージュマンよこすかさんに伺いました。では、これからインタビューよろしくお願いします。

[島田]
よろしくお願いします。

[後上]
まず初めに、お名前を伺ってもよろしいですか。

[島田]
はい。NPO法人アンガージュマンよこすかの島田と申します。

[後上]
はい、ではこれからよろしくお願いします。ではこれから順番にお伺いしていきます。

 

1. どんな活動をされていますか?

 

[後上]
まずどんな事業をされていますか?

[島田]
まず、核になるのは不登校やひきこもりの子どもたちのためのフリースペースをしております。それと、学習サポートということで子どもたちや若者たちの学習を個別指導で行っている。で、若者たちの就労サポート、就労支援事業というのを行っています。その核になるのがはるかぜ書店という場所で、書店経営をしています。それから、あとは月一回の野菜の販売ですとか、地元商店街でのお手伝いや、アルバイト的なことを、そういった事業をやっております。

[後上]
ほう、なんかいろいろされているようですけど、そのフリースペースというのがきっかけとなって、そこからいろいろと就労支援だとか書店経営、野菜販売、まごのてお届け便に繋がっていくということですね。

[島田]
そうですね。

[後上]
でも核となるのは、そちらの、ちょっとそちらにフリースペースというのがあるのですが、そこが核で。ちなみにあの、農業なども山形と連携されてると聞いたのですが。

[島田]
そうですね。当初はですね、月に一回、地元のこの上町商店街で山形から野菜を取り寄せて販売をするということだったんですが、まぁそれだけではおもしろくないので。僕らのところに来ている子どもたちが山形に行って農業体験する。もちろんその農業を体験するだけではなくて、農家の人たちのコミュにケーションというのも非常に重要だなと思っております。まぁそういったことで年に二回か三回くらいですね、やっています。

[後上]
ここに参加することでコミュニケーションのきっかけとか話す機会が得られる?

[島田]
そうですね。あとは、やはりあの普段の事業ではどうしても10時から6時という時間帯が決まっていますけど、そういうとこに行くと二泊三日くらい一緒に過ごすわけですから、いろんな関係ができあがるように思います。

[後上]
はい。初めここを通ってきた時に、塾みたいな感じがしたので、「あ、ここは塾なんだな」と思ったんですけど、塾とは全然違いますね。フリースペースでわきわきあいあいと話している。

[島田]
そうなんですね。まぁその、ご指摘の通り学習支援の方の案内というのが全面に出ているので、まぁそういったご指摘を受けることは多々ありまして。ただ、といってフリースペースというのがどうやってこう、多くの人に知って頂けるのか、その辺の広告の仕方というのが、伝え方というのを考えていかないとなと思っています。

[後上]
そこが一つの課題となっていると。

[島田]
そうですね。まぁ、入ってしまえば分かるんですけど。

[後上]
ですね、入ればわかりますね。でもやっぱ外からのイメージが強い。

[島田]
そうですね。

[後上]
ちなみにその、利用者というのは何名くらいいらっしゃるんですか?

[島田]
現在ですね、フリースペースの方は常時10名前後、大体登録している子たちがまぁ20名くらいですね。大体まぁ、来てる子は決まっていますが、そっから来たり来なかったりという子たちもいます。それから、学習の方が大体20名前後ですね。例年、50名くらいにまでなりますけども。まぁ、年度始まったばかりということになりますので、そのくらいかなと。

[後上]
ちなみに、そちらにセンター試験の赤本があったんですが、年齢層としてはどのくらいの人がいるんですか?

[島田]
えっと今、学習に関してはですね、小学生から大体20代半ばくらいまで。

[後上]
ほんと幅広いですね。

[島田]
そうですね。学校の補習的なところから、センター、赤本、大学受験まで。ただ、今現在一番多いのが、高校受験の中学生とか、あとは高卒認定の資格試験ですね。その受験の生徒がいますね。

 

2. どんな理念、夢をお持ちですか?

 

[後上]
あの、島田さんはこの事業を通して、どういった理念とか夢をもたれていますか?

[島田]
それはですね、非常に大きいのですが。まぁアンガージュマンというのはフランス語ですけど、社会参加ということで、そういう意味を持っていて、ここの団体も活動しています。ですから、僕らの所に来ている子どもたち、若者たちがやはり生きづらさを抱えているか、自己を否定していることが非常に多い。まぁ、そうでない社会を作って、そういったところで多様な人たちが認められる社会になっていって、社会参加しやすい社会といったらいいのか、そういったのを作れたらいいなと。そういったことを思っております。

[後上]
ここ最近、なんか人と人との絆が薄れているとか、地域の繋がりがなくなっていくと言われているのですが、そういった中で絆を戻していくというのはすごい難しそうに感じるのですが。そこら辺はどうでしょうか?

[島田]
はい、まさにおっしゃる通りで。実はただまぁ、ここアンガージュマンがある上町という所は、非常に絆の濃い地域で。やはりこの中で活動しているということは、うちに来ている子どもたち、若者たちは常に日頃感じているということだと思う。ですから、直接その絆とかを体験しなくても、やはりいつの間にか身についているというのでしょうか。変わってきているという現実があります。

[後上]
結構その、土地柄といいますか、商店街というのも少し影響しているんですか?

[島田]
そうですね。まぁ、商店の人たちがよく僕らのこと、僕らの所にきている子どもたち、若者たちを見てくれている。で、直接コミュニケーションを取ったりとかはないですけど、見守ってくれている。やっぱそれらについては、僕ら職員はが寄り添うことと、本当に同じことじゃないかなと。

[後上]
深く立ち入りすぎず、かといって離れすぎず。いい距離で見守っている。

結構商店街って、こういう新しいものを受け入れてくれるものなんですか?

[島田]
えっと、そう思いますね。あの、やはり現在商店街というのが全国的に、非常にまぁ厳しい状況にあるので、まぁいろんな新しいことにチャレンジしていこうという、そういう動きにはなっていると思う。まぁ本当にうちのある横須賀という町は懐も深くてですね、僕らの団体を受け入れて、まぁいろんな活動をしてみようよと。そんな形で見守ってくれているので。これは他の商店街でできるのかは分からないですけれども、一緒になってこうやってくれているなと思っています。そういう所はありますね。

[後上]
横須賀っていい場所なんですね。

[島田]
そうです。それは間違いないです(笑)

[後上]
じゃあ結構ここらへんも愛されているというか。

[島田]
そうですね、やっぱ横須賀全体がというわけではないですが、うちに来ている子たち、職員なんかもそうですが、ここが決して地元ではないが、ここをホームタウンのように感じている。アンガージュマンの場所である、上町、横須賀がホームである、そんな感じでいてくれるなと、自分自身も含めて。そんな印象はありますね。

 

・Video part 2 of 2

 

3. どんなきっかけで起業されましたか?

 

[後上]
はい。ちなみにこのアンガージュマンさんは、どういうきっかけではじめられたんですか?

[島田]
えっとですね。現在の理事長が教員だったころに、横須賀市で教育委員会が開いた適応指導教室という所にですね、教員をしておりまして。そこの通ってくる子どもたちの保護者会が前身になりまして、保護者会だけではなくて子どもたちや若者たちの居場所を作りたいよねという動きになってきて、今の理事長がですね、担当を外れてからじゃあ民間でやるのはどうだということで、NPO法人にして設立した。そういった経緯があります。

[後上]
その適応指導塾というのは、どういった場所なんですか?

[島田]
えっと、教育委員会が運営している、学校復帰を目標とした、もともとはフリースペースかなといった感じでした。今は不登校の子どもたちが通って、勉強したり、いろんなことをその場でしたいということで、そんなような場。

[後上]
行政がやられていた事を、その民間でも取り入れて発展させていった?

[島田]
そうですね。そういって頂けると、いいかなと。自身もつくかな。

 

→社会起業に対して、どのようなお考えをお持ちですか?

 

[後上]
あの、近年こういった、島田様が行われていることというのは、社会起業というカテゴリーで語られる事が多いですが、その社会起業に対してどのようなお考えをお持ちですか?

[島田]
もともとですね、全然そういう発想がなく、必要に迫られてやっていった。やはり、事業が継続していくためには、どういった事業が必要なのかということでいろいろ取り組んでいて。だけどまぁ、全然そういった発想はなかったのですが、振り返ってみると、自分たちの団体とか、地域に必要だとかそういった事でどうやってビジネスモデルを後付けしていくか。そんな形なのかな、と感じています。ただまぁ、世間で取り上げられている、メディアに出てくるような社会的企業とはまた若干違うかな、という風な印象は持ってます。

[後上]
アンガージュマン様は、自身は社会起業をしようと思って起業されたわけではなく、後付け的に概念がついてきたと。

[島田]
そうですね。

 

4.今欲しい支援は何か、どんな事に困っていますか?

 

[後上]
あの、アンガージュマン様は、最後になりますが、今欲しい支援ですとかどういった事に困っているかを伺いたいのですが。

[島田]
えっと、こういうの(お金)はいいんですか(笑)

[後上]
いいですよ(笑)

[島田]
ただまぁ、金銭的な部分とか、財政的な部分はもちろんそうなんですが、やはり一番は人材かなと思います。事業を継続していく上では、本当にいろいろな人に関わって貰わなければならないし、もちろん一番欲しいのは事務局の職員だったり。そういうことですね。

[後上]
職員としてはどういった人間が欲しいですか?

[島田]
そうですね、まずはうちの理念ですかね、それにあった方。それとあとは、うちの雰囲気を理解してくれる方。そういう事かなと思います。

[後上]
あとは気合いと根性ですか(笑)

[島田]
そうですね(笑)僕が気合いと根性といってもあんまり伝わらないのですが、そんな感じの気合いと根性、ムキムキにぐーっとくる感じでほどではなく、気合いと根性があれば。

[後上]
そうですか。ちなみにそのスタッフというのは、横須賀市の方がいいのですか?

[島田]
いや、もうどこでも構わない。ただ、うちの商店街には不動産屋もありますので、紹介できます。やっぱり、横須賀にどっぷり浸かって頂くのもありかなと。

[後上]
分かりました。登壇団体のアンガージュマンよこすかさんでした。ありがとうございました。

[島田]
どうもありがとうございます。

 

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カテゴリー: インタビュー — gogamix 10:53 AM  コメント (0)

[インタビュー] 音伽舎

こんばんは、CCC神奈川代表の後上峻一です。

 

7月22日に神奈川サミット登壇団体である、音伽舎さんへインタビューに伺いました。

 

どんな活動をされているのかなどを具体的に伺いました。

 

 

 

質問はCCC神奈川代表の後上峻一が行いました。お答えして頂いたのは、音伽舎の鈴木美美子様です。

(以下、敬称略)

 

・Video part 1 of 2

 

[後上]
CCC神奈川の代表、後上峻一と申します。本日は登壇団体である音伽舎さんにインタビューに参りました。それでは、音伽舎さんよろしくお願いします。

[鈴木]
よろしくお願いします。

[後上]
まず初めにお名前を伺ってもよろしいですか?

[鈴木]
音伽舎の鈴木美美子と申します。

[後上]
はい、よろしくお願いします。

 

1.どんな活動(事業)をされていますか

 

[後上]
音伽舎さんはどんな活動をされているんですか?

[鈴木]
はい。親子感覚教室という名前の、いわゆる乳幼児教室なんですけれども。それとピアノの音楽教室。それから、コンサートやセミナーを企画をやっております。その3つの事業内容をもってやっています。

[後上]
おもしろいですね。ちょっと質問なんですが、0歳からコンサートやお話しを聞く意味、意義といったものはどういったものになりますか?

[鈴木]
親子感覚教室として、0歳から親子を対象に少人数でお話しを聞くということ、それからその0歳の時から小学校まで一貫して音伽メソッドという独自のメソッドを組み立てているんですけど、それで子どもたちを育てている。

 

その意味といいますと、0歳という時期はやっぱり、五感に働きかける時期で、聴覚とか視覚とか触覚とか。そういうことをすごく豊かな刺激で、お母さんとの密なコミュニケーションがあるということで、気持ちが安定して、それから感覚が開かれていて、それが脳神経系とか発達の基礎になる、根っこになる部分なんですね。その0歳の時期で、以外ともうなんとなくで過ぎちゃうことなんですけれども。

 

いわゆる早期教育という話とはまた違ってですね。音楽とかお話しを遊びとして、お母さんからのコミュニケーションの手段として、しかも音楽やお話しがお母さん自身の心をほぐすというところに意味があると思っています。

 

お母さんの気持ちがほぐれるということは、子どもの気持ちがくみ取れるということに直結している。その辺りは世界乳幼児精神保健学会とかでも言われていることなんですけれども、お仕事モードの心と、子育ての心のモードは違うよと。相容れない部分があって。お仕事、今若いお母さんは一生懸命されてきた方が多いと思うんですけれども、お仕事に適した気持ちというのが、やっぱり自分の自然な感情とか、生理的なものとか、そういうことにちょっと蓋をして頑張らなきゃいけないというのがあると思う。その辺りを、そのままの気持ちの状態では子育てがなかなか難しいんですね。それはほんとに、いろんな例が報告されている。そういうお母さんの気持ちをほぐすのに音楽とかお話しとかがものすごく適している。

 

[後上]
はい。自分も小さい頃、両親と一緒に音楽を聞いたり、演奏などをしていたんですけれども、そういう効果や意味があるとは知らなかった。もっとたくさんの子どもたちが音楽を聴いて、育っていかれるといいですね。

 

[鈴木]
そうですね。しかもコンサートという形で、大きな会場でたくさんの親子を対象にもともとコンサートをしていったわけですが。それを少人数で、教室という形で行うことによって、もっと静かで落ち着いた環境で、親子で音楽を楽しむことができる。しかも、一人一人のお子様にお名前を呼びながら、声をかけながら、やりとりをしながら音楽とお話しを聞く。こういうことが、実は親子コンサートはお母さんのもともと気晴らしとして始めたことなんですけれども、単なるお母さんの気晴らしにとどまらず、子どもたちの心身の発達に素晴らしい効果があるということで。ここ何年かやってきて、実感したので、それで乳幼児教室という新しい形として始めました。

[後上]
ただコンサートを聴くだけでなく、いろいろな工夫をされているということですね。

[鈴木]
そうですね。

[後上]
はい、分かりました。

 

2.どんなきっかけで起業されたましたか?

 

[後上]
どんなキッカケでこの事業を起業されたのですか?

[鈴木]
はい。今私、息子が18歳なんですけど。その子が生まれて5ヶ月の時に、夫の仕事の関係で海外に赴任になったんですね。で、5ヶ月の子どもをかかえて見知らぬ土地で言葉も通じず、いわゆる密室育児という状態を二年くらい過ごしました。その後、あちらで知り合った音楽の仲間と、日本人街の同好会を作って、それで、帰国までの5年間で100回以上のコンサートができたので、その自分の辛かった密室育児の経験と、それから日本人会のそれだけたくさんのコンサートを企画して講演してきたという、その二つを基にして。日本に帰ったら今度は密室育児という状況が海外だけでなく日本でもあるということに気がついた。じゃあ、あれだけ喜んで貰えた親子コンサートを今度は、子育て中のお母さんのためにやろう。そういうことでハッピーマザーミュージックという名前でコンサートをする任意団体です、最初はじめたんですね。それが2001年ですね。

[後上]
では、起業のキッカケとなるのはご自身の経験、思いというものがあるということで。わかりました。

 

3. どんな理念(夢)をお持ちですか?

 

[後上]
音伽舎さんはこの事業を通して、どんな理念とか夢をお持ちですか?

[鈴木]
えっとですね。0歳からお母さんと一緒に音楽を聴くことの積み重ねで子どもたちが素晴らしく育っていくということを、いろんな場で言うようにしているんですけど、なかなかそれが通じない。あ、そうなんですか?というかんじ。それがピンとくる方というのが少なくて。で、そういう事実を世の中に伝えていきたい。知って貰いたい。
私たちハッピーマザーミュージックという名前で今、子育て中の演奏者も含めた演奏者グループとして今やっている。演奏者も、自分も子育てをしているとなかなか演奏の場がない。それで、そういう子育て中の演奏者の演奏の場としてもこうした教室とかコンサートが活きてくる。そういうものがあれば行きたいと思っている人も、お母さんも多い。でもそういうことをあるということすら、まだほとんど知られていないという状態なので、是非こういうコンサートがある、こういう教室があるということを知って貰いたいと思っています。

[後上]
正直、今回私もこの仕事に関わったことでこういった音伽舎さんのようなビジネスがあると知ったのですが、おもしろそうですし、興味をそそられます。もっとこういう事業が広まっていけばいいなと私も思っています。

 

・Video part 2 of 2

 

4.今欲しい支援は何か、どんなことに困っていますか?

 

[後上]
それでは、最後となりますが、音伽舎が今困っていることとか、どんな支援が欲しいかを伺いたいと思います。

[鈴木]
はい。逆にですね、私は公共の支援が横浜ではとても整っているので、そのおかげで起業ができたんですね。まず、区の方のふるさとサポート事業という助成がありまして、それを3年間受けました。それから横浜市の方で、女性起業家たまご塾というのがありまして、それの一期生として半年間、事業化の勉強をしました。そして、ふるさとサポート事業の審査員だったかみおかみやこさんという方の相談を、エキスパート相談というのが横浜市の外郭団体でありまして、年三回無料なんですけれども、それを受けていている間に、チャレンジコミュニティビジネスの助成というのがあると教えて頂き、書類の書き方から教えて頂いて、その助成を受けることができた。その助成の中で年10回までエキスパート相談を無料で受けられますので、継続的に載って頂いています。

私はとにかく、長年ピアノの講師をしていたもので、ビジネス、おつとめもしたことがないので、こういう支援体制がなければ事業化は考えられなかった。

[後上]
私は以前、慶應義塾大学に入る前に別の県に住んでいたんですけれども、神奈川県、横浜市はこういった支援体制がすごい充実されていますね。

[鈴木]
はい、たぶん日本一じゃないかなと。ほんとすごいです。

[後上]
そういった中で、どういった課題とかが今残っていますか?

[鈴木]
はい、今はまず事務局なんですけど、事務局体制をもっとしっかりしないといけない。それから運営の仕組みを作る。それから、司会者を育てていくことをもっとしないといけない。で、当面、一番の課題は広報ですね。

[後上]
司会者というのは、コンサートの司会者ですか?

[鈴木]
そうですね。コンサートの司会者。そして、教室の講師。

[後上]
もしその、動画をご覧のみなさんで司会者になりたいとかそういう方がいらっしゃいましたら、おとぎやさんに連絡を取ればいいということですね。

[鈴木]
そうですね。やはり、子ども相手の仕事をされてきた方から、ということを願っています。だから保育士が多いですね、今までは。

[後上]
じゃあ、動画をご覧の保育士のみなさん、是非ちょっと伺ってみてはどうでしょうか。

 

→社会起業について、どのようなお考えをおもちですか?

 

 

[後上]
あの、近年こういった、音伽舎さんがされているようなビジネスは社会起業というカテゴリーで語られる事が多いですが、その社会起業についてどのようなお考えをお持ちですか?

[鈴木]
社会起業という言葉が出てきた時に、「あー、うちも社会起業って言えるのかも」って思ったんですね。まぁ社会起業という言葉が出てきて、スポットが当たることで、私たちの事業に対して紹介頂いたりとか、そういうことがありがたいですね。で、社会起業の前にコミュニティビジネスというのがあると思うんですけれども、コミュニティビジネスの団体とか、やはり活動の基盤がちょっと弱いことが多いので、それを事業化、事業として回していくためにはどうしたらいいのか。これがみなさん共通の課題だと思うんですけれども、そういう所に対しても今サポートが出始めているんですね。それが非常にありがたいことだと思います。

[後上]
社会起業という言葉が出てきたおかげで、その支援体制がでてきた。それで事業を行いやすくなった、そういう自分の思いを実現しやすくなったということですね。

[鈴木]
そうですね。

[後上]
わかりました。動画をご覧のみなさん、とくにお母さんなどの子育てをされているみなさん、是非、音伽舎さんのHPなどを見たり、シンポジウムにいらしてお話しを聞いてみてはどうでしょうか。

本日は素晴らしいお話ありがとうございました。

[鈴木]
ありがとうございました。

カテゴリー: インタビュー — gogamix 11:01 PM  コメント (0)